クライアントを誘導するバランス感覚
2008.03.30 日曜日
最近はデザイナーとしてではなく、ディレクションや企画の動きが多い春の季節です。在籍している会社でも、身が引き締まる新たな動きがでてきたり、プライベートでもお仕事もらっていたり。
メイン仕事もプライベート仕事も計画的にやらないといけない時期になってきたのかな。まぁ、プライベート(仕事じゃないよ)で最近ショッキングな出来事があったのでへこみ中ですが。
少し回復してきたので久々に書こうかと。
主にディレクション的仕事のメモ書きです。
メールなど、ツール一辺倒はアカン
まずは電話や直接会う。男女関係も一緒、文字だけでは伝わらないことってのはある。
遠方のお客さんだと、距離的な関係(遠距離?)で直接会う機会は少ないけれど、メールだけじゃなくてアナログなやりとりの中で拾える情報は事前に集めておく。
担当者が、論理的であればそっちの流れですすめ、想像がつかない・事前イメージがつかめていない人であれば、それを補助してあげるとポイントアップ。
さりげなく観察しておいて、細かいところにケア。
これ男としてもフリーランスとしても大切。
押したり引いたり間合いを計る
BtoBなビジネスも男女関係も一緒(う)。お互いの言いたいこと、最適な間合いがある。こちらの考えを率直に伝えることも必要。フリーランスの人はこれができない人多いね。そりゃ相手ペースにはまるよね。
ダメなものはNoとはっきり言うこと。
Webにかぎらず男女関係も。
相手はなにを望んでると思う?
表面的な要望、そのなかに潜んでいる深層心理を読むこと。言っていることを鵜呑みにしてたら振り回されるだけ。
【ダメな例1】
担当:「もっと動きがほしいんだよねー」
制作:「じゃあFLASHで動かしましょうかね、それともJSライブラリでこういった動きもできますが」
疑問に疑問で返さない。誘導してあげないと、のらりくらりと相手ペースにはまる。なにをしたいか的な目的をつかんだ上で、技術実装を考えないといけないはずで、好みや見た目だけに振り回されちゃうパターンとなる。
「では、こんな効果があるこの手法でしばらくやってみましょう」とかが良いかな。
【ダメな例2】
担当:「まずはデザインみたいなー、いくつかパターン作ってみて」
制作:「え…、はい…。」
この時の相手の要望は「いくつかのデザインを作って」ではない。イメージが付かない・なにが良いかわからないから、複数のなかから選りすぐりたいというパターン思考結果の言葉。
担当者にとって有益なポイントを兼ね備えた案を一発用意する(という方向に持って行く←これ大事)。が私おすすめのやりかた。むこうにイメージが無いからそれをエスコートして、階段を上らせるイメージか。
複数の案を出しても、「この案のここと、こっちの案のこれを合体させる感じで。」と、なにか目的とは違う、好み的要素が強いアウトプットになるケースもあるしね。
僕たちは、なにが良いかを知っているのだから、そっちに誘導してあげないと。
なにが最終的に利点を生むかをナビゲートするのが、デザイナー・ディレクター・企画の役目。
そして男としての役目なのである(笑)


















Leave a Reply