洗練された気づかないインターフェイス(Google検索窓)

2008.03.13 木曜日

Googleの検索窓に、キーワードを入力するのは毎日行っていることなのだけれど、今日改めてその洗練されたインターフェイスに気づかされた。

複数のキーワードを入れて、調べてみる。まずは2キーワードで。

2キーワードの入力欄

んー。ヒット数多いな。
もうちょっと絞り込もう。

3キーワードの入力欄

1ページ目にでた数件のページ概要を見ても、ちょっと的外れな感じ。
ではもう一歩踏み込んだキーワードでGo。

4キーワードだとこんな感じ

あらら、今度はヒット数が激減しちゃった。

と、ここで気づいた人がいたらなかなか注意力があります。

デザイン・ディレクションをするにあたって、ネットに限らず普段からの観察力を養わないといけませんな。

地下鉄の中吊り広告、新聞の1面広告、チラシ、今日知ったあのサイト、etc。
なぜそのレイアウト・色合い・コピー・エレメントになっているのか、どういう経緯でその形に行き着いたか。自分ならどうするか。

普段からの反復練習が、実践でモノを言うわけで。

 


3つの画面をよく見比べてみると

さて、話がずれちゃったけれども本題に戻る。

3つの画面をよく見比べてみると…。そう。

検索の入力欄が、キーワードの文字長さによって伸縮してるのがわかる。
リアルタイムじゃないけどね(本来であればリアルタイム伸縮であるべきかな、そうなるとスクリプトの動作・ページローディングのかねあいが絡んでくるので要検討となる)。

 


こんなの誰も「気づかない」。けれど分かる人にはわかる。

普段のWeb制作でも、このような仕込みって結構やる価値があるのよね。わかるのは同業・マニアックな人だけなのだけど、そこの狭い範囲へのフォーカスが、こんな「気づき」だけでものすごく深いリーチになる。そして覚えていてくれる。お気に入りになる。


自分(自社)以外の誰もわからないこだわり・誰にもメリットがないこだわり。

か、

誰かにわかってもらえるこだわり・誰かにメリットがあるこだわり。

今からやろうとする策や今やっている策は、どっちに当てはまるかを数歩後ろに引いた視点で俯瞰してみると良いね。
ちょっとした息抜き時間やプライベートの時間とかに。


書いているうちに、最終的に言いたかったことと違っている気がするけれど、まぁこれはこれでいいか。

 


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