「 独立に向けて必要だと思われる仕事要素 」

2008.02.18 月曜日

ううう、久々の投稿。

ここ数ヶ月で感じたことをちょっくらリストアップ。



本仕事以外の”パイプ”

現時点で会社勤めの場合。会社以外の活動で、サブ的な仕事を行うと道は広がる。ジャンルは囲わないでいいと思う。

ただし、それがきちんと「仕事」に近い動きになっているかどうかが大事。自己満足の罠があるね。



“スピード”と”質”

ただし、お客さん・関係者が納得させられる「質」をクリアーし、その範囲で可能な限り無駄を省く。

「質」ってのは、自分の中で決めるものではないところに注意。周りが決めるもの。

お客さんがわからない部分となる「実感できない論理」「機能」を、こちらの熱い想いで実装しても多くの場合”結局は自己満足”という結果に降り立つ。その想いを実装するには、お客さんの明確なプラス体験・こちらにとってのプラス要素が具体的にない場合は、その時間をスピード短縮にあてるべき。

仕事密度はできるだけ圧縮する。これで、数年後は相当な向上が見込める。



技術云々よりも”トータルバランス”

Web系で独立を考えると、 デザイン等のスキル一辺倒では息が続かない。最近すごく感じることの一つ。

デザイナーは、クオリティとか独自性とか言ってるし、プログラマーは自分の中に枠を作ってしまいがち。そういう仕事をして(誰にも指摘されず、自分の中の客観的視点の欠落にも気づかずに)いると、周りから「使えない、この人」烙印をおされちゃう。

独立を考えていると、それらは自分の仕事をなす一部品ということに気づけるはず。

スキル以外にも、仕事の話のもってきかた(←これ大事、交渉力みたいな)、売り上げ・現状の数字の調整もあるし、お客さんとのやりとりも含まれる。それらの時間を割かれながらも、できる人は寝る時間を削って夜中を技術的な作業・向上にあてる。

木を見て森を見ず。がわからないと、同僚のみならずお客さんからも「わかってないなぁ、この人」というレッテルが張られちゃうわけ。

そういう人を何人も見た。それも最近。



「知識で語らず体験を語る」

どっかのブログで見て、言葉が印象に残っていたもの。

とかくこのWeb系の仕事において、ネットなどでの伝聞を自分の自力と勘違いしてしまいがち。書籍などもしかり。

それらに記されているものはおおよそ有益であるけれど、肝心の「ノウハウ」は、自らが組み立てるべき要素。 で、それらはみんな自分の中にしまい込んでいる。僕もそうだし。

だから、伝聞をあーだこーだと語っている暇があれば、あれやこれや試してみること(行動力)が求められているのではなかろうか。

デザイナーはプログラムを試してみて、グラフィックから抜け出た総合的なサイト設計ができるように。

プログラマーは交渉力・誘導力をそなえるべく、いろいろな人に接する。とかね。



おごらない。

今まで積み上げてきた名声・実績は、近くのハコにしまっておく。たまーに開けるくらいがいい。オレオレマンセーな人は論外。

常に、謙虚でいなければ、ちょっとしたことにも気づけない(例:新人の部下に、ちょっとカチンとすることを言われた。スルーするかストックするか)。僕も30代になって、ある程度の実績・積み上げてきたものはあるけれど、この点には最善の注意を払っています。

謙虚に。謙虚に。 周りの小石に気づくため。

そうなると、職場とか周りにはなめられがち。だけどそれで良いと思うんだよね。

けれど、 謙虚でいることと、遠慮することをごっちゃにしちゃいけない。僕は、上司でも同僚でも部下でも、路線をはずれる場合は間髪入れずに指摘を入れます。「ちょっとまて」と。

先のトータルバランスのあたりでも書いたけど、やはり客観視できる内面のもう一人の自分がいると、こういうバランスも保てるぞと。



PS.ブログ再開にあたって、きっかけを与えてくれたK君・H君にド感謝。ありがとう。

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