ものづくりって、実は「人の印象」を作ってる
2009.05.01 金曜日
Webサイトを作ること、物作りをすること、接客を提供すること。
最初から最後までの印象が肝心。すべてに同じことが言えるの。
最初から最後まで
たとえ、こだわりを持って、ものを作ったりサービス奉仕していても、最後の詰めが甘かったら、その印象が記憶に残る。
今までがんばっていたことが、最後の詰めで印象が180度ひっくり返えるケースもある。
接客業だったら「お客さんがそのお店を知ったとき」、Webサイトを作るときは依頼先の「実績やプロフィールを見たとき」からスタートしていて、そこで第一印象が決まっちゃう。たとえば予約をとるために、お店に電話したらなんか素っ気なかった。というケースだと、「なんか良くないかも」とネガティブ印象でスタートしちゃう。マイナススタート。
逆に言うと、最初から最後(ここで言う最後は、接客業でいうとお客さんを見送った時)まで、不快な気持ちにさせない+ちょっとした良い点がいくつかあれば、その人は良い印象で、そのお店の評価を確定する。
こうなると、そのお客さん自身がリピーターになったり、誰かに知り合いを連れてきたり、口コミでお店を紹介してくれたり、良いことづくめのループに入る。例え、後日そのお店の悪いウワサを聞いても、そのお客さん自身が良い体験をしてジャッジが下っているから、ちょっとやそっとじゃ判定は覆らない。
受け手(お客さん)の、敏感な感受性
物作りで例えると、新車をgetしたはいいものの、ダッシュボードのチリ(蓋の隙間のライン)が均一ではなかったり、収納ボックスを何度も開け閉めしてたら、なんかそのうちバキッとこわれそう。みたいな感じ。
そうゆう細かいところの「…。」な点が、全体の印象を悪くする。
で、作った人わかってないじゃん。これ自分で新車で買おうと思ってるのかな?
なんて、作り手のことも勝手にネガティブ想像しちゃう。
なにが言いたいかというと、一人称的にいくらこだわりもって、がんばった感いっぱいになっていても、相手(お客さん)が思っていることとは必ずしも一致しないこと。
相手がどう感じるか
最後の最後(もしくはそれ以上の最後)まで、抜け目なく「相手がどう感じるか」を見据えて客観的な視点を持つ必要があると思う。たぶんそれができないと、「それができる人」に抜かれて、置いてけぼりにされてしまう気がするんだよね。
Webサイトだろうが、DTPデザイナーだろうが、接客業・農業、すべてに言えるけど、仕事の最終的なフォーカスは「人」にある。
自分の動きがどのように伝達していくかを読み取って、相手へのケアを積み重ねる仕事が、不況の時代でも生き残っていく手段の一つなんじゃないかな。

















