Webデザインの風潮(飽和の時代)

2009.07.17 金曜日

物事にはおおよそのタイムラインがあるもので、WebサービスとかWebデザインの風潮なんかもそう。

今でこそブログ・SNSは、結構知っている人も多いだろうけど、サービスが出たての頃は「これって掲示板じゃん」みたいな。
みんなで既存の仕組みと新しい言い回しの狭間で、もやもやしてたっけ。

■ネットへの接続手段
アナログ(テレホ必須)→ISDN→ADSL→光

となったように、インフラが整っていない時は、かなりもてはやされていた業者も、ADSL・光時代に入ると、母数が倍々に増えていって、飽和しちゃう。んで、みんな同じことやるもんだから、差別化ができずに、淘汰(業者整理)が始まっていく感じ。
今で言うと、金融不安から始まった不況のあおりを食らった自動車業界とか。

この時期になると、今まで通用していた概念をスイッチして、コンセプト・重心を置き換えないとならんような気がする。


普及(一部神な人がいる、上と下の差が結構ある)

飽和(乱立、似通ってくる、平均的な質のアップ)

淘汰(再編、特徴のない・必要とされないものの再構築)

二極化(なにかが極まった質重視のもの・コストパフォーマンス・手軽さ重視ものの2つに集約)

新しいなんかが生まれる

普及(初回の普及とは質のレベルが段違いに向上)

以下ループ

みたいなサイクルかしら。

Webデザインも、一昔前より、きれいで整ったサイトが多くなった反面、ズバ抜けたサイトがあんまり無い。飽和の時代。
技術的・グラフィックの質もすごく良いけれど、なんかおもしろみがない感じ。

普及がある程度のレベルまで到達すると、みんな同じになってくるから、なにか特徴をつけて別の方向から攻めないと、うもれちゃう気がして。二極化時代への準備というかなんというか。

セオリーの取捨選別。一度概念をリセットするのもいいかもしんまい。